いざという時に、

遺言書はあるのかな?
自宅かな?自宅以外ならどこにあるのだろう?
という疑問を解消しましょう。
本記事の内容
- 遺言書の保管場所の探し方
遺言書を探すのは、自宅の中だけじゃない!
可能であれば、こ生前に遺言書の有無や保管場所を確認することをお勧めします。
しかし、そうでない場合、遺品を整理しながら遺言書を探すことになります。探す際は、意外な場所にあったりもするので下記を確認してみて下さい。
自宅
遺言書の保管場所として一番可能性が高いのが自宅だと思います。
机やタンスの引き出しだったり、金庫や仏壇など様々な場所が考えられます。まれに本棚の本と本の間などにもあったりするので、故人の性格や習慣などを考え探してみましょう。
貸金庫
取引のあった銀行の貸金庫に遺言書が預けられることもあります。
ただし、被相続人が亡くなると、貸金庫が勝手に開示できないので所定の手続きが必要になるので注意しましょう。
公証役場
法務大臣に任命された公証人によって作成された公正証書遺言は、公証役場に預けられています。
どこの公証役場でもいいので問い合わせをすれば、全国どこの公証役場に預けられてても分かるので一度問い合わせしてみましょう。
信託銀行
信託銀行とは、信託業務と銀行の業務を両方行っている金融機関になります。
遺言書を作成するときは遺言書執行者として、遺言書の開示から執行まで行います。
もし信託銀行と取引があったのなら、一度確認してみるのもいいでしょう。
まとめ
遺言書の在りかは、自宅だけではなく他の保管場所も考えられます。
自宅以外の代表的な保管場所として、
- 貸金庫
- 公証役場
- 信託銀行
が考えられます。
それ以外にも、保管場所は様々考えられます。故人の性格や習慣を考え、どこに在りそうか考え探してみましょう。