いざという時に、

台風に対策って、どこをどんな風に確認したらいいんだろう
という疑問を解消しましょう。
- 台風対策、自宅の確認するところ
事前に予測できる台風に、計画的な対策
年々、風水害の危険性が高まっているのは、ニュースなどで知っているとは思うが、きちんと命を守るための備えと対策はしているだろうか?
まずは自宅でできる対策を考えてみよう。
家の周りの点検
現在、台風は5日先まで進路と暴風域の予想ができるようになっています。安全対策を段階的におこなっておこくことが大切になります。
まずは台風の前に、家の周りは何に気を付ければいいか確認してみましょう。
アンテナ類
パラボラアンテナも含め、グラグラしていないか確認し、しっかり固定しましょう。
雨どい
外れてないか確認し、外れている場合は直しましょう。落ち葉や土砂で詰まっていないかも確認しましょう。
物干し竿
飛ばされないようにしっかり固定をするか、固定が出来ないのであれば、屋内に取り込みましょう。
屋根・外壁
互やトタンのひび割れ、はがれ、ブロック塀のひび割れなどがあったら修復しましょう。
雨戸
破損や腐食、がたつきなどがあれば補修し、開け閉めがスムーズか確認しましょう。
鉢植え・庭木
鉢植えは屋内に入れましょう。庭木の枯れ枝などはとりのぞいておきましょう。
排水溝・道路側溝
詰まったゴミや落ち葉、泥を掃除してとりのぞき水はけがいいか確認しましょう。
停電に備える
台風や集中豪雨では停電が起きやすくなります。暗闇の対策は必須になります。灯りがあるだけで不安が解消されます。
それでは、事前にどんなものが必要なものかを確認してみましょう。
- LEDランタン
- LED懐中電灯
- 乾電池
- 乾電池式スマホ充電器
- 携帯ラジオ
断水に備えましょう
集合住宅では停電とともに断水いなってしまうところが多いです。水は生命線になります。地震の対策にもなるので、事前に準備しておくことをおすすめします。
- 水は大人1人3リットルを目安
- 浴槽には水を張っておく
ガラスの飛散を防ぐ
台風の強風による飛散物で窓ガラスが割れる危険性もあります。割れて散らばったガラスは大けがのもとになります。
窓ガラスには、飛散防止フィルムを張っておきましょう。
浸水に備えましょう
低地で浸水の危険があれば、パソコンやテレビなどの電化製品、重要書類、貴重品など濡れては困るものに関しては2階もしくは高い場所へ保管・移動しておきましょう。
浸水対策には土のうを準備しておきましょう。
まとめ
風水害の危険性から命を守るためにも、事前の確認・対策をおこなっておきましょう。
そして、常に最新の気象情報を入手して行動することが安全第一の鉄則になります。